F&Q
Voltitude製自転車の使用について
- Voltitude製自転車の最大速度は?
- 電動トランスミッションが適用されているのはどちらのホイールですか?
- 自分でペダルを漕ぐ必要がありますか。それとも動力で動くのですか。
- 電力を制御する方法は?
- 荷物を積むことはできますか?
- Voltitude製自転車にはなぜスクーター用のホイールがついているのですか
- 折りたたんだVoltitude製自転車は運びやすいのですか?
- Voltitude製自転車に乗るにあたり免許は必要ですか?
- Voltitude製自転車の使用目的とは?
- ヘルメットを着用する必要がありますか?
- 乗車適応体重は?
- 乗車適応身長は?
- 非電動の自転車とVoltitude製自転車の乗り方に違いはありますか?
構造
モーター & バッテリー
- バッテリー範囲は?
- バッテリーはどこについていますか?
- バッテリーは使用時に自動再充電されますか?
- 充電時にバッテリーを外す必要がありますか?
- バッテリー残量を知る方法は?
- Voltitude製自転車にはどんなバッテリー技術が使われていますか?
- 充電が完了したかどうかを知る方法は?
- Voltitude製自転車にはどんなモーターが使われていますか?
- 旅行の際の充電方法は?
セールス & サービス
Voltitude製自転車の使用について
Voltitude製自転車の最大速度は?
スイスおよびEUの法律では電動アシストは25km/hに制限されています。しかし外付けペダルを漕いだり、坂道を下ることでさらにスピードを出すことが可能です。
電動トランスミッションが適用されているのはどちらのホイールですか?
電動自転車の競合会社の多くは前輪モーターを使用しています。前輪駆動は加速した場合前輪に十分な重さがないため自転車のソリューションとしては不適切なもので、道路が濡れている場合は非常に不安定になる可能性があります。これは自転車に乗る人がホイールに送る動力を正確に制御できないことからも明らかです(ホイールに送る動力はセンサーをベースとした制御ユニットが決定します)。当社は都市で自転車に乗るのであれば、前輪の不安定さという懸念事項はあるべきでないと考えています。
そのため、当社技術者はバイクやスクーター、スポーツカーのように、電動機を後輪に適用することを選択しました。これによりタイヤに最も重量が乗り、しっかりと制御できるようになります。
自分でペダルを漕ぐ必要がありますか。それとも動力で動くのですか。
スイスおよびEUの法律ではペダルは動力を得るために動くことが義務付けられています。どれだけ速く、激しくペダルを漕ぐかについては定義されていません。Voltitude製自転車は力強いアシストを提供するように設計されているため、ペダルを懸命に漕ぐ必要はありません。
電力を制御する方法は?
Voltitude製自転車は、ボタンやスロットルなどで電力を制御する必要はありません。この自転車にはペダルの回転数を測定しユーザの労力を著しく拡大するセンサが使われています。ペダルを漕げば漕ぐほど、電動モータがホイールに動力を送る仕組みになっています。
荷物を積むことはできますか?
もちろん積むことが可能です。Voltitude製自転車には防水フロントバッグを付けることができます(まもなく利用開始見込み)。これは当社特有のシステムですが、自転車を折りたたんでもハンドルバーが同じ位置にあるので、折りたたむ前に荷物を下ろす必要がありません。
Voltitude製自転車にはなぜスクーター用のホイールがついているのですか
従来の折り畳み電動自転車はホイールの直径が大きく、そのため折りたたむと非常にかさ張ります。Voltitude製自転車はホイールベースを短くすることで独特な畳み方をするので、畳んだ後も転がすことが可能です。つまり相対的に小さい直径のホイールを選ぶ必要がありました。
従来の自転車の多くは非常に細いタイヤを使っているので長距離には適していますが、砂利や路面電車の線路のような障害に満ちた都市で使うには安全とは言えません。
そこで、Voltitude製自転車は小さなスクーター用のホイールとタイヤを装備することで、制御力を最大化しています。
タイヤはイタリヤ製の最高品質のものを使用しています。
折りたたんだVoltitude製自転車は運びやすいのですか?
電動自転車はどれも幾分重い傾向にあるため(強固なフレームの上にモーター、バッテリー、センサー、コントローラ、ワイヤーが乗っているため)、Voltitude 製自転車は運ぶことが負担にならない程度になるよう制限して設計しました。
自転車を畳んだ際は、ハンドルバーを使って転がすことができます。トップハンドルを使えば、階段を上るのに持ちあげることもできますし、車のトランクにしまうこともできます。サドルの下には非常に便利なハンドルがあり、簡単に引き出して自転車を持ち上げることができます。
Voltitude製自転車に乗るにあたり免許は必要ですか?
Voltitude 製自転車はスイスでは普通の自転車として扱われるので免許は不要、規制やヘルメット着用の義務もありません。他の国では国ごとの規則を参考にしてください。
Voltitude製自転車の使用目的とは?
Voltitude 製自転車は、責任能力があり知識のあるユーザやその家族、友人を念頭に開発された電動自転車です。そのデザインや構造は、通勤を使用目的としたもの、あるいは、単純に晴れた日に安全な速度で、かつ、都市環境を適切に移動するという状況をもとに考えられています。
ヘルメットの着用義務はありますか?
Voltitude 製自転車はスイスでは普通の自転車として扱われるので免許は不要で、規制やヘルメット着用の義務もありません。
ですが、安全のためヘルメットの着用をお勧めします。
他の国では国ごとの規則を参考にしてください。
乗車適応体重は?
乗車適応体重の上限は標準Voltitude 製自転車の場合で100kgです。
乗車適応身長は?
最長192cmまでの方にご利用いただけます。それ以上身長が高い方は試乗をし、快適に乗れるかどうかをお試しいただいてからご自身でご判断ください。必要に応じて座位を調整、改良することができます(チューブ直径28.6 mm)。最小の適正サイズは1.48cmです。
非電動の自転車とVoltitude製自転車の乗り方に違いはありますか?
Voltitude製自転車に乗るために特別なスキルは必要ありません。普通の自転車と違うのは、ユーザが漕ぐとそれを電動モーターが増幅する点です。センサはユーザがどのくらいの強さでペダルを漕いでいるかを常時測定し、電動モーターアシスタントを自動で調整します。ペダルを強く漕げば、それだけ速くなります。ペダルを漕ぐのをやめると、モーターもすぐに停まるという、非常に直感的なものです。標準使用では、自転車に乗る人が必要とされるエネルギーの約3分の1を漕ぎ、バッテリやモーターが残りのエネルギーを提供します。
構造
どんなブレーキを使用していますか?
Voltitude バイクはパワフルな油圧ディスクブレーキを使用しています。当社の経験では、これが現在利用できる技術の中で一番高性能なものです。
重さは?
Voltitude V1 の重さは25kg(バッテリー含まず)〜27.5kg(バッテリー含む)です。
ギアはいくつありますか?
Voltitude製自転車ではシーケンシャル7速ギヤボックスか無段変速機(2013年第3四半期から利用可能)のどちらかを選ぶことができます。どちらを選んでも、急な坂道を簡単に登り、平坦な道では高速で走れます。
違うサイズのVoltitude製自転車の入荷予定はありますか?
Voltitude製自転車は最長192cmまでの方に快適にお使いいただけます。それ以上の身長の方には試乗していただいて、快適に乗れるかどうかを感じていただいてからのご購入をおすすめしております。
必要に応じて座位を調整し、新型に改造することができます(チューブ直径28.6 mm)。最小の適正サイズは1.48cmです。
モーター & バッテリー
バッテリー範囲は?
バッテリー範囲は20〜50km、ペダルを漕ぐ力や地形によって変動します。都市の平坦な道ではバッテリー範囲は40km前後になるでしょう。
バッテリーはどこについていますか?
バッテリーはメインフレームの中にあり小さな掛け金でロックされています。電気プラグの近くに自転車を持ってきたくない場合は、バッテリーだけ取り外してチャージすることもできます。
バッテリーは使用時に自動再充電されますか?
再生式ブレーキはまだ自転車に適していません。この機能を宣伝する商品もありますが、調べてみると、重さ、複雑性やコストが増え、それを補うエネルギー総量は通常5%前後となります。当社はこの機能の研究を続け、Voltitude製自転車に有意義なメリットがもたらされると判断した場合は実装するつもりです。
充電時にバッテリーを外す必要がありますか?
いいえ。自転車につけたままでも充電可能ですし、バッテリーを取り外せばお好きな場所で充電できます。この機能により自転車全体を運ぶのが難しいオフィスやアパート、マンションなどでも手軽に充電できます。バッテリーは鍵で固定されています。
バッテリー残量を知る方法は?
バッテリー内蔵LEDインディケーターで電力レベルを確認することができます。乗車時に電力レベルを確認したい場合は、ハンドルバーディスプレイ(オプション)があります。
Voltitude製自転車にはどんなバッテリー技術が使われていますか?
現在、Voltitude製自転車には超高級リチウムイオンバッテリーが使われています。当社の経験では、これが現時点で最も効率のよいバッテリーです。リチウムイオンバッテリーはエネルギー密度が非常に高く、メモリの影響がなく、また使わない時の電荷損失が緩やかです。
当社はPanasonicが提供する最新世代の日本製電池を使用しています。
技術:リチウムイオン
電圧:36V
電力:11.6Ah
技術:リチウムイオン
電圧:36V
電力:11.6Ah
充電が完了したかどうかを知る方法は?
充電器のライトが緑になります。
Voltitude製自転車にはどんなモーターが使われていますか?
Voltitude製自転車にはパワフルなドイツ製250W電動モータが使用されており、必要なセンサーがすべてついています。
旅行の際の充電方法は?
Voltitude製自転車のバッテリー充電器は、110-220V および50-60Hzで動くため、世界中のどの国でもセクターバッテリー充電が可能です。プラグの形状がお客様の国と違う場合は変圧器をお持ちください。
電気プラグの近くに自転車を運べない場合は、バッテリーだけ取り外してチャージすることができます。
セールス & サービス
Voltitude製自転車はどこで購入できますか?
Voltitude製自転車は主にオンラインで販売しています。正規販売代理店ネットワークも強化されています。こちらから当社ネットワークをご確認ください。
Voltitudeのパートナーや代理店を募集しています。Voltitudeは、主要都市でのプレミアム販売業者とVoltitudeサービスセンターネットワークを育てる意欲のある企業家を探しています。ご連絡お待ちしております。
修理やサービスはどこで受けることができますか?
Voltitude製自転車は正規販売代理店で修理やサービスを受けるのが理想でしょうが、自転車販売店でも適切なサービスを受けることができます。当サイトで間もなくメンテナンスガイドおよびビデオチュートリアルが利用可能となります。部品もすべてvoltitude.com から直接、国際配送の速達便を利用可能となる予定です。
自転車は日本国内では合法ですか?
当社はEU基準の要件(電動アシスト上限25 km/h、連続出力250ワット、ペダルを漕ぐのをやめるとモーターも停止)に従っています。これはその他多くの国でも適正範囲となっています。Voltitude SA はこれまで、輸入品、再輸入品、またはスイス以外の国や地域でVoltitude製自転車の公道使用の合法性に関して、抗議もしくは損害請求をされたことはありません。
スイス以外の地域の公道でVoltitude製自転車をお使いいただく際は、まずその国や地域の関係機関にご確認ください。